XXとしてる
2019年3月18日月曜日
System limit for number of file watchers reached, watch 'Filepath'
nodemonでファイルが更新されたとき自動リロードするようにしているところ、また新しいエラーと遭遇した。 ```bash [nodemon] Internal watch failed: ENOSPC: System limit for number of file watchers reached, watch '
' ```
ああ、これはわかる。
さっきパッケージマネージャで依存パッケージをインストールしたら
VSCODEがworkspaceにあるファイル数が多くて監視しきれないって警告
をしてくれたからそれ関連だろうな。 とvscodeの設定を確認してみたところ、すでにnode_modulesは除外リストに登録されていた。
(VSCODEを再起動したら無事動きました。)
今回のエラーはファイル監視上限を超えたというOS絡みのエラーで、上のエラーメッセージで検索してみるといろんなコマンドで同じエラーが発生しているのがみれる。 上限を超えてしまったのでどうしようもないのだが、その上限はこちらで設定することができる。 ## 監視上限の設定方法 [参考ページ](https://askubuntu.com/questions/770374/user-limit-of-inotify-watches-reached-on-ubuntu-16-04) 更新の監視を行うことができるファイルの上限は以下のコマンドで確認でき、 ```bash cat /proc/sys/fs/inotify/max_user_watches ``` 次のコマンドで上限を変更できる。 ```bash echo fs.inotify.max_user_watches=<監視上限数> | sudo tee -a /etc/sysctl.conf sudo sysctl -p ``` ファイルの監視はカーネル側の領域で`sysctl`の設定を変更する必要がある。 上のコマンドはその設定ファイルに監視上限を付け加えるものになる。 `sysctl`の設定項目は`sysctl -a`で確認できる。(manには書いていなかった) `fs.inotify.max_user_watches`が監視上限パラメータになっているが、その中の
`inotify`はLinuxカーネルサブシステム
を指しているそうだ。
(画像は以下のものを使用させていただきました。)
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