XXとしてる
2019年4月5日金曜日
Golang環境構築
簡単なメモとしてGolangの環境構築で使ったものを書いていく。 ## goenv はじめは公式ホームページからバイナリをインストールしていたが結構面倒。 で、ちょっと調べんてみると
goenv
というものがいろんなバージョンを一括管理出来て便利とのことだったので使ってみた。 Githubに書かれているインストールの手順はちょっと面倒だけど、Macだとパッケージ管理ツールからインストールできるとかないとか。 ```bash git clone https://github.com/syndbg/goenv.git ~/.goenv #環境変数の設定 echo 'export GOENV_ROOT="$HOME/.goenv"' >> ~/.bash_profile echo 'export PATH="$GOENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile #バッシュ環境にgoenvを登録する echo 'eval "$(goenv init -)"' >> ~/.bash_profile #(オプション)Golangの環境変数もgoenvで管理したいときは以下のも追加する # ただし、上のeval "$(goenv init -)"を実行してからでないといけない echo 'export PATH="$GOROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile echo 'export PATH="$GOPATH/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile ``` 上のコマンドで初期設定は完了する。 あとはターミナルを再起動するなり、なんなりすると使う準備は完了する。 次のコマンドでインストールしたいバージョンを指定してGolangをインストールする。 ```bash goenv install 1.12.1 #細かいバージョンまでわからないときは途中まで書くとあとに続く候補を教えてくれる。 goenv install 1.7 ``` ## direnv GolangではGOPATHなど専用の環境変数を設定することで作業ディレクトリをしていする。 なのでgolangを使うときはあるディレクトリにソースコードやらを入れる必要があるが、ちょっと違うディレクトリでも使いたいとなると毎回環境変数を設定し直す必要が出てくる。 これは面倒なのでdirenvというコマンドを使用し環境変数の設定を自動的に行ってくれるようにする こちらもgolang製のコマンドだが、OSのパッケージ管理ツールからインストールできる。 `eval "$(direnv hook bash)"`でdirenvの初期化を行っているので実行忘れをすると当然動かない。 ```bash apt-get install direnv ## 次のコマンドを忘れない。 # ※2019/4/18 ~/.bash_profileから~/.bashrcに修正 echo 'eval "$(direnv hook bash)"' >> ~/.bashrc ``` 使うときは、環境変数を変更したいディレクトリに.envrcファイルを作る。 あとはその中に設定を書いていけばいい。 ```bash export GOROOT=$(go env GOROOT) export GOPATH=$(pwd) ``` ## あとは便利パッケージをインストールをして終わり。以上!
こちらのページにあるものをインストールするといいみたい
- goimports - Golint などなど。
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